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NextAuth.js v4 からの移行ですか?こちらをお読みください 移行ガイド.

providers/descope

Descopeとの統合による組み込みのサインイン。

DescopeProfile

プロファイルコールバックを使用する際にDescopeから返されるユーザープロファイル。ユーザーのロードを参照してください

インデックス可能

[claim: string]: unknown

プロパティ

email

email: string;

ユーザーのメールアドレス

email_verified

email_verified: boolean;

ユーザーのメールアドレスが確認されているかどうかを示すブール値

name

name: string;

ユーザーの名前

phone_number

phone_number: string;

ユーザーの電話番号

phone_number_verified

phone_number_verified: boolean;

ユーザーの電話番号が確認されているかどうかを示すブール値

picture

picture: string;

ユーザーの写真

sub

sub: string;

ユーザーの一意のDescope ID


default()

default(config): OIDCConfig<DescopeProfile>

セットアップ

コールバックURL

https://example.com/api/auth/callback/descope

設定

import { Auth } from "@auth/core"
import Descope from "@auth/core/providers/descope"
 
const request = new Request(origin)
const response = await Auth(request, { providers: [Descope({ clientId: AUTH_DESCOPE_ID, clientSecret: AUTH_DESCOPE_SECRET, issuer: AUTH_DESCOPE_ISSUER })] })

Descopeの設定

次の手順に従ってください

  1. Descopeコンソールにログインします
  2. OIDCの手順に従ってください

次に、プロジェクトルートに.env.localファイルを作成し、次のエントリを追加します

Descopeのコンソールから以下を取得します

AUTH_DESCOPE_ID="<Descope Issuer's last url segment>" # Descope's Issuer can be found in "Authentication Methods > SSO > Identity Provider" (Can also be taken from "Project > Project ID")
AUTH_DESCOPE_SECRET="<Descope Access Key>" # Manage > Access Keys
AUTH_DESCOPE_ISSUER="<Descope Issuer URL>" # Applications -> OIDC Application -> Issuer

リソース

Descopeプロバイダーにはデフォルト構成が付属しています。ユースケースに合わせてデフォルトをオーバーライドするには、組み込みのOAuthプロバイダーのカスタマイズを参照してください。

デフォルトでは、Auth.jsはDescopeプロバイダーがOIDC仕様に基づいていると想定します

ヘルプ

デフォルト構成にバグを見つけたと思われる場合は、問題を提起することができます。

Auth.jsは仕様を厳密に遵守しており、プロバイダーによる仕様からの逸脱について責任を負うことはできません。問題を提起することはできますが、問題が仕様の非準拠である場合は、解決を追求しない可能性があります。ディスカッションでさらにヘルプを求めることができます。

パラメーター

パラメータータイプ
configOIDCUserConfig<DescopeProfile>

戻り値

OIDCConfig<DescopeProfile>

Auth.js © Balázs Orbán とチーム -2024