providers/atlassian
AtlassianProfile
プロファイルコールバックを使用した場合に Atlassian から返されるユーザープロファイル。
拡張
Record
<string
,any
>
プロパティ
account_id
account_id: string;
ユーザーの Atlassian アカウント ID
email: string;
ユーザーのメール
name
name: string;
ユーザー名
picture
picture: string;
ユーザーのプロフィール画像
default()
default(options): OAuthConfig<AtlassianProfile>
セットアップ
コールバックURL
https://example.com/api/auth/callback/atlassian
構成
プロバイダをインポートし、Auth.js の初期化ファイルで構成します
import Atlassian from "@auth/core/providers/atlassian"
...
providers: [
Atlassian({
clientId: env.AUTH_ATLASSIAN_ID,
clientSecret: env.AUTH_ATLASSIAN_SECRET,
}),
]
...
Atlassian の構成
以下の手順に従ってください
- developer.atlassian.com の任意のページで、右上隅にあるプロファイルアイコンを選択し、ドロップダウンから 開発者コンソール を選択します。
- リストからアプリを選択します(まだアプリがない場合は作成してください)
- 左側のメニューで 承認 を選択します
- OAuth 2.0 (3LO) の横にある 構成 を選択します(または、新しく作成したアプリの場合は 追加 を選択します)
- コールバックURL を入力します:
https://{YOUR_DOMAIN}/api/auth/callback/atlassian
- 変更を保存をクリックします
- 左側のメニューで 設定 を選択します
- アプリの クライアントID と シークレット にアクセスしてコピーします
次に、プロジェクトルートに .env
ファイルを作成し、次のエントリを追加します
AUTH_ATLASSIAN_ID=<Client ID copied in step 8>
AUTH_ATLASSIAN_SECRET=<Secret copied in step 8>
リソース
注
Atlassian プロバイダには、デフォルト構成が付属しています。ユースケースに合わせてデフォルトをオーバーライドするには、組み込みの OAuth プロバイダのカスタマイズを確認してください。
ヘルプ
デフォルト構成にバグがあると思われる場合は、問題をオープンできます。
Auth.js は仕様を厳密に遵守しており、プロバイダによる仕様からの逸脱について責任を負うことはできません。問題をオープンできますが、問題が仕様の非準拠である場合、解決を追求しない可能性があります。ディスカッションで詳細なヘルプを求めることができます。
パラメータ
パラメータ | タイプ |
---|---|
options | OAuthUserConfig <AtlassianProfile > |